白蓮の喫茶店

ようこそ辺境の喫茶店へ。少しでもまったりして頂けましたら幸いです。

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極寒の大東岳、踏破ー!

さて、私がここを開いてあっという間に二年が経ちました。


そしてとうとう、一万人を超すお客様がきてくださいました……!


あぁ、こんな恥ずかしい独り言をこんなたくさんの人に聞いてもらえてると思うと嬉しいような照れるような、なんか複雑な気持ちですw


本当に皆様には感謝感激です(´;∀;)


更新もまちまちになり、今では月に一回でもお話できれば良い方になってしまいましたがー……orz


たまには足を運んでくださると、とても嬉しいです(*´ワ`)


これからも、よろしくお願いしますー!



ちなみにこれは先週の土日の話になりますが、冬山登山してきました!


氷点下15度に及ぶ極寒の地から、私は帰ってきました……!


うーんっ冬山登山は怖いけど楽しかったですー! 特に、キャンプと登り道Σd


その代わり下りは非常に恐ろしく、滑って一瞬にして何十メートルも流されたわけですが……;


まぁ、時間を追って見て参りましょ(*´ワ`)


追記からどうぞー!





○一日目


秋保ビジターセンター……一合・二合・三合目……立石沢


歩行時間:約二時間
体調:良好
精神状態:すこぶる良好!


冬山ともなると、装備も重く、多くなるわけですー


こんな大きなザック(鞄)を背負い山頂まで登るかと思うと恐ろしくなる……orz


そこで、先生の一言。


Yセンセー「二日目はベースキャンプはそのままで、サブザック(小さな鞄)で登頂するよー」


そこで一同のテンションはぐぐいとアップΣd


よーし、頑張るぞー!って気になれましたw



・一合目


2010年2月13日 大東岳 一合目



普通に靴を履くだけだと足が雪に埋まるので、わかんというものを靴に装着して重力を分散させます!


忍者が水面を歩くための、水蜘蛛みたいな感じですw


それを履いて一時間近く登りました。 ちなみに気温はマイナス3℃。


それでも歩くと暑いこと暑いことw


ちなみに私の服装はー


アンダーウェア、下着、フリース、上着、ゴアテック(雨具)って感じでした!


アンダーウェアぽかぽかですw


一時間歩いたところで昼食を取りました。 美味しいなぁー(*´ワ`)



・二合目


沢はやはり流れていました。 岩と岩の間をまたぐ場所もなんとか無事でした!


登りは雪面に垂直に爪先を一気にガッ!って差し込んで登るのですがー


あの感触がたまりません、すごく楽しいです(*´ワ`)



・三合目(立石沢)


そして辿りついたのが、立石沢という川が流れる場所です!


水源が確保できるので、ここで幕営(テント張ること)にしましたb


五月にも大東岳は登ったのですが、季節が変わると趣も変わるものですw


立石沢 夏
立石沢 冬


同じ場所でも、このようにー!


時間があればまったりテントから雪景色を見たりしたかったな~……(*´ー`)


そしてテントを建てるのですが、夏とは違い結構手順を踏みます!


まず、雪をざくざく踏んで基盤を固めますb


均等な高さになるよう揃える為に、私はスコップで叩いたり雪の上でごろごろしましたw


人間ローラー法はオススメですΣd


そして整ったところでテントを建てペグという固定器を刺します!


立石沢 3

大東岳 立石沢1



冬用テントは中々面白くてですね、入り口が二層になっているのですー!


ちょっと分かりにくいけど、入り口のところを掘って、靴の出し入れをしやすくしますb


秘密基地みたいな感じで、とても楽しいのですー(*´ヮ`)


ここまでの過程で四・五十分はかかっただろうかw


立石沢 2


テントの準備ができたところで、今度は雪でキッチンを作りましたー!


キッチンというか防風堤みたいなものですねーw


掘っては乗せてを繰り返して、本格的になりました!


中に鍋とかやかんとか入れて台には包丁とか置いたり、便利設計Σd


夕飯を作るまでに水路までの道も雪かきしてました。 雪かき楽しい!


さて、10月の不忘山では落ち葉の中で寝ようと試みたロジャー君。


今度は雪で自分の住処を作ろうとしてました。


彼共々埋められました……w



陽が落ちるにつれ、寒くなります。 さすが冬山


水汲みの時は手が冷たいどころじゃなく、痛かったですw


汲んだ水で湯を沸かしました!


防風堤のおかげか、バーナーもしっかり作動しました。いい子いい子


寒い中交代交代で火の番、寝袋の準備などをしてまわりました。ナイスチームワークΣd


初日の夕飯はキムチ鍋でした(*´ヮ`)


あの状況下だと、どんなものも美味しく感じるようになりますw


Sセンセー「温かい……」

私「おかわりいっぱいありますよー(*´ワ`)」


心も体もぽかぽかで、非常に幸せな時間でした!


たくさん星も輝いて、綺麗な夜空でした~!


そして後は寝るだけなのですがー


氷点下15℃


さすがのロジャー君も断念しテントで寝ることにw


ちなみに私・ブリテン・Sセンセーのテントと、部長・ロジャー・紅・Yセンセーのテントの割り振りですb


空気のマットを敷き寝袋カバーを寝袋に装着しー


渋声私「よーしパパ寝袋の中にホッカイロ三つ貼っちゃうぞー!」

ロリボイス私「キャーパパかっこいー!」

母声私「素敵よ……あなた……(*ノノ)」

渋声私「はっはっはw じゃあパパ奮発して四つも貼っちゃうぞー!」

ロリボイス私「パパだいすきー!」

母声私「あなたと一緒になれて、私、幸せよ……v」

ブリテン「楽しそうだなw」


山のテンションってこんな感じなんです(*´ワ`)


でも、底冷えってすごいですね(´;∀;)あんなに貼ったのに……


8時就寝。 おやすみなさいー!


底冷えすごいけど結構熟睡できました(´・∀・)b



○二日目


立石沢……四・五・六・七合目……八・九合目(鼻擦り)……山頂……立石沢……秋保ビジターセンター


歩行時間:約8時間
体調:普通
精神状態:良好→恐怖→良好



寝袋カバーから滴る露で目が覚めました。 非常に冷たいのw


もこもこのテント用のシューズがあるのですが、それは外でも履ける優れもの!


雪の感触を楽しみながら、夜明け前の大東岳を感じましてましたb


朝はそれ履いて、水を汲みお湯を沸かすとこから始まりました。


今朝はガスバーナー自体が凍り付いていささか火の調子が不調でした……


出発時間を遅れさせてしまったものの、なんとかチキンラーメンをいただくことができました!


すぐ美味しい、すごく美味しい(´;∀;)温かい……



・四、五合目


そしてわかんを装着、ストックを手に取り再び登山。


重いザックはテントに置いて、必要最低限の荷物をサブザックに入れて登りました!


雪をガッガッとつま先で刺して登ります。


雪道を登るのはあまり足に負担がかからないのか、夢中になってるのか分からなかったけど、楽しかったです!


息切れとか足首が痛くなったりするけど、それでも楽しいのですw


登り続けて10分間の小休を取ることに!



・六合目


大東岳 鼻擦り前


雪が積もってる分本来行く場所をショートカットできました!


こういう時冬山って便利ですねーΣd


大きな木の近くは、雪が積もってるように見えて中が空洞になっているのことが多いです。


ですから、そこに足を踏み入れるとずぼってはまっちゃうのですw


はまって分かったのですが足裏に草の感触があったので、1、2メートルは雪が積もっていたんだろうなぁ……



・七合目


10分休み再びガッガッ


列の後ろは、先頭の人が開拓した道を登るだけなので、楽です(*´ワ`)


でも、私もガッガしたいんだよなぁーw


その願いは後々叶えられる事になりました。



登りきったか……!って思うと奥の方に更なる山が見えるのは世の常なんですよね。


ええ、夏合宿のときも何度も経験しましたから……w


一時間登り続け、やっと登りきったか……!と思ったら


部長K「……アレは、なんだ」

私「……アレが、鼻擦りですね」


目の前には崖・・・というか壁


10分間休憩した後、壁に挑む!



・八、九合目(鼻擦り)


ここは鼻擦りと呼ばれる場所で鼻が擦れるくらいの傾斜なのです!


五月には山道にロープが敷かれるほど、危険な場所なのですよーw


大変だったけど、登ってて一番楽しかった!


部長とブリテンは先に行き、私を先頭にロジャーと紅とセンセー二人は登ります!


一番大変な場所で雪をザクザクできて楽しかった!


それは崖ですか? いいえ、それは壁です。


ブリテンが上からパシャリと撮りました。


崖じゃないです、壁です(*´ー`)


木の近くを歩くと落とし穴のようにずぼっといきますw はまったら、簡単には抜けませんw


何度もそれを繰り返し、左に右にと蛇行を繰り返しました……b


大東岳 山頂付近


足場を固め、歩みを止めているうちに横を向いて一枚撮りました。


我ながら良い出来だと思った一枚です(*´ワ`)


疲れ、息が切れながらも一歩ずつ着実に登っていき、ついに……!


鼻こすりを抜け、比較的傾斜の緩い樹氷ゾーンに移りました!


大東岳 山頂付近 樹氷


紫外線が強いためゴーグルは外せませんでしたが、非常に良い景色Σd


樹氷は自然の賜物ですね! 綺麗で見とれてました(*ノノ)


ダイヤモンドダストもきらめき、とても美しかった……(*´ワ`)


つまりは……?と思い温度計を見てみると、やっぱりマイナス15℃いってましたw



・山頂


しばらく歩き続け、山頂に至る……!


大東岳 山頂1
大東岳 山頂2
大東岳 山頂3



圧巻でした。


今回みたいに天気が良いのも珍しいらしく、遠くまで見晴らせました!


二枚目の写真は、私のパソコンの壁紙にしましたw


一瞬のうちにして曇ったのですが、これはこれで水墨画のようで美しい……(*ノノ)


我らの登頂を山の神様が祝ってくれたのでしょうかー(*´ワ`)


ちなみに疲れていたし寒いので、当時はあまり景色は堪能できませんでしたorz



・九、八、七合目


10分休み、下山……なのです、が!


登りは非常に楽しかった鼻擦りが牙をむきました。


非常に恐ろしかったです……;


ジェットコースターの落ちる寸前、みたいな……w(傾斜的に


紅「フヒヒヒwwwたっのすぃwwwww(ツルッ」

紅「フオオオオオオオ!!!!!(直滑降!」

Yセンセー「止まれ!」

紅「危なかったっすwwww(なんとか止まった模様」


びびって腰を引くといけないんですよね……orz


私「しっかり、かかとを刺していかないとなー!(ツルッ」

私「フオオオオオオオ!!!!!(速度を増しつつ直滑降!!!」

Yセンセー「頑張れ!!」

私「ちょw応援だけww(雪面に体を向けストックを差し爪先を差し込み速度を落とす!」


なんとか速度も遅くなり木にぶつかり、助かりました(´;∀;)


数十メートル滑り落ちるこの恐怖、体験してみなければ分かりますまい……w


ジェットコースターとは違い、命の保障がされてないわけですからーw


そこから先生のアドバイスを受けかかとに力を入れてリズミカルに降りていきました!


臆せず腰を前に出し、ずいずい降りていくのが一番ですねΣd



・五、四合目


歩くのにも慣れ、下りに下るー!


雪がクッションの役割を果たし、従来より足に負担がかからないΣd


皆で騒ぎながらザクザク降りてきましたw



・立石沢


ベースキャンプに戻り、昼食をいただきました!


もうここまでくれば、完璧に安心です(*´ヮ`)


テントの中で下着を着替え、さっぱりした状態にしてからテント撤収!



・二、一合目


再び重いザックを背負い、らんらん気分で下山しました(*´ワ`)


さすがに足も痛くて、豆とかもできたりしましたがーw


一時間ほど下り、下山完了ー!



かくして、今回の冬山登山は成功に終わりました!


ロジャーは「寝たら死ぬぞー!」って台詞を言いたかったそうですが、そんなことはさらさらありませんでしたw


改善点は、急な傾斜の下りの歩き方ですな。 こればかりは直さないと生死に関わる


どんな斜面でも、ずいずい行こう!



それにしても天候にも恵まれ、写真も収めることができ、今回は素晴らしい山行となりました!


帰った後のお風呂も気持ちいいし、とても満足満足でしたー(*´ワ`)


大人になっても、個人的に冬にキャンプはしてみたいなーw
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